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子どもの発達セミナーは無事終了しました&発達に遅れのある子に対する保育園での支援のポイント

セミナーは無事終了しました

3月17日に開催した、一般社団法人子どもの姿勢とこころの発達研究所が主催の「子どもの発達セミナー」は無事終了しました。

今回のテーマは、体の発達と心の発達は相互に関係する、ということで体の発達について西村が、心の育ちについては井関が担当しました。

 

多くの方にご参加いただきました。

ある理学療法士で幼稚園教諭の方は、西村の講義を聞くために、2時間以上かけて新幹線で遠路お越しくださったそうです。

また、保育園の園長先生や小学校の校長先生をはじめ、色々な職種の方々(保護者の方も含む)がご参加くださいました。

 

皆さん熱心にメモを取りながらお聞きいただき、学ぼうという気迫に講師の私の方が負けてしまうぐらいでした(汗)。

発達に遅れのあるお子さんへの支援を考える際のポイント

終了後は、いくつか個別のご相談をいただきました。

特に、発達に遅れのあるお子さんへの対応方法については関心の高いところで、とある保育園の園長先生から「『具体的にどう対応すればいいか』が分からないので、悩んでいる」、「その子に合った発達の促し方を知りたい」など、日々の子育てや保育活動の中で、具体的な工夫や支援方法についてのご相談がありました。

 

そのような関わりについては、実際の場面を見させていただくことが重要です。

 

一番してはいけないことは、その子の評価をしっかりしないまま、教科書に書いている方法をそのまま当てはめてしまうことです。

このようなやり方をしてしまうと、まず上手くいきません。

 

発達の遅れのある子への支援について考える際は、

1.一般的な(定型の)発達がどのようなもの(順序など)か知っておくこと

2.そのお子さんの状況をしっかり評価ができていること

をきちんと押さえておくことが何より重要になります。

 

また、専門家にアドバイスを貰う時の注意点として、

1.生活の中で具体的に使える手法を教えてもらうこと

2.実践したことを定期的にフィードバックしてもらい、その都度やり方を修正しながら進めていくこと

が大切です

 

さらに、具体的な手立てよりも先に、保育士さん全体で発達に遅れのあるお子さんについての情報共有や手立て・工夫の仕方の共通認識を持っておくことが、上手く保育をすすめるためのポイントになります。

 

また、そのためには療育の専門家と保育園の先生方との連携が何より重要になります。

そして療育の専門家は、保育士さんの業務や方針を尊重しながら、手立てについて分かりやすく説明する、という能力が求められます。

発達に遅れのある子への支援については、個別にご相談ください

今回のご相談などを通じて、今後「保育園等における、発達に遅れのあるお子さんへの手立てをどう考えていくか」といったことについても、発信していく必要性を感じました。

次回以降のセミナーのテーマとして考えていきたいと思います。

 

なお、保育園などにおける発達に遅れのあるお子さんへの手立てについては、私の運営する「神戸ことばとからだの発達相談室ゆず」でご相談をお受けしていますので、お問い合わせください。

参考 法人様向けサービス神戸ことばとからだの発達相談室ゆず

 

ともあれ、今回のセミナーを無事に終えることができ、スタッフ一同ホッとしています。

今回ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

おまけ

遠方からお越しいただいた理学療法士の方と、翌日大阪でランチを食べながら、日々の保育における課題や目標設定などについて色々とお話をさせていただきました。

私自身、学ぶことが多く、充実した時間を過ごさせていただきました。

参加者の方と、こうして新しい出会いがあり、また今後もご縁が続いていくことも、セミナーを開催するパワーの源になります。

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