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赤ちゃんが指さしをはじめたら、言葉を伸ばすチャンス!擬音語を活用しよう

今回の記事から、子どもの言葉やコミュニケーションの発達についても更新していくことにしました。

言葉とコミュニケーションの記事を担当していただくのは、言葉の発達に関する医療の専門家「言語聴覚士」のむぎちょこさんです。

管理人

むぎちょこ

はじめまして。むぎちょこです。普段は、言語聴覚士として言葉やコミュニケーションに遅れのあるお子様の療育に携わっています。この度、こちらのサイトで言葉とコミュニケーションの発達に関する記事を担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。

では、早速、むぎちょこさんの記事をご紹介します。

今回は、赤ちゃんが指差しを始めたら、擬音語を使って、どんどん話かけてあげましょう!という内容です。

管理人

指差しをはじめたら、言葉を引き出すチャンス!

生後10ヶ月頃になると、赤ちゃんは指差しをするようになります。

電車を指差して「あー、あー」と言ったり、散歩中の犬を指差して、ママやパパの顔を見たり、何かを発見して「あっ!」といったり様々です。

 

その時がチャンスです。

 

赤ちゃんが指さしをしている対象を言語化してあげると、言葉の発達にとても良い効果があります。

例えば、赤ちゃんと一緒に電車を見ながら、「ガタンゴトンだね。」と教えてあげたり、犬なら「ワンワンだね。」と教えてあげるなどです。

そうすることで、赤ちゃんが見ている電車と「ガタンゴトン」という言葉がつながって、赤ちゃんは「ああ、あの動いているモノが『ガタンゴトン』っていうものなんだな」と理解していくようになります。

語りかけのポイントは、擬音語を使うこと

この時に、電車を「でんしゃ」と教えるのではなく、ガタンゴトンやワンワンなどの、擬音語で語りかけてあげることが、ポイントです。

なぜなら、擬音語のほうが赤ちゃんは覚えやすく、また真似をしやすいからです。

 

赤ちゃんが指差しするようになってきたら、擬音語を使って、どんどん語りかけてあげてくださいね。

【言語聴覚士がオススメ】指差しをはじめたら、読んであげたい絵本

むぎちょこ

何かが「もこっ」と出てきたりと、「様子が音になっている」本です。絵の変化と音の変化が赤ちゃんでも楽しめます。

 

むぎちょこ

「いぬ、わんわん」「じどうしゃ ぶーぶー」など、ものの名前と擬音がペアで学べます。

 

むぎちょこ

色々な動物が出てきて、「バイバイ」をしてくれます。同じことの繰り返しなので、分かりやすいです。また「バイバイ」という言葉は真似しやすい言葉です。

 

むぎちょこ

機関車に次々お客さんが乗ってきます。内容的には上の「ばいばい」に似ています。電車好きな男の子ならこちらをどうぞ。

まとめ

  • 指差しをはじめたら、指している対象を言葉として言ってあげる(言語化する)ことで、対象に対する理解が深まると同時に、言葉を引き出すことにもつながります。
  • その際の語りかけには、擬音語を使うのがよいでしょう。その理由は、赤ちゃんは擬音語のほうが覚えやすく、理解しやすいからです。

少しのコツで、うまく言葉を引き出すことができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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