【2018.1.14】「伝承遊びの効果各論」>「折り紙が体に与える効果」を追加しました。

体幹を鍛える時、忘れられがちな背筋

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「体幹」はどこの部分を指す?

当サイトの検索ワードBEST3は、「子供 体幹」、「体幹を鍛える 子供」、「子供の体幹を鍛える」です。

多少の入れ替わりはあっても、大体いつもこんな感じです。

 

もはや当サイトの必須ワードになった「体幹」ですが、ここでちょっと質問です。

体幹と聞いてすぐに思い出すのはどこでしょうか?

おそらく、お臍を中心としたお腹の部分をイメージする方が多いと思います。

 

しかし本来「体幹=胴体」です。

だから肩甲骨の辺りや胸の前なども体幹の一部です。

肋骨の部分も体幹の一部なのです。

 

もっと極端に言えば、体から腕と足を取り除いた残りの部分はすべて体幹です。

そう言われると、イメージしていた体幹と違うような気がしませんか?

 

背筋は姿勢保持において大切な役割がある

また体幹を構成する筋肉は決して腹筋だけではありません。

背筋にも大切な役割があります。

しかし「体幹を鍛える=腹筋を鍛える」というイメージが先行してしまい、背筋は忘れ去られやすい運命にあるのです。

 

良い姿勢を取るために背筋も(腹筋と同じよう)頑張って活動しているのに、みんな腹筋のことが大好き。

そして背筋のことは忘れがちです。

 

しかし良い姿勢で立つ時には腹筋よりも背筋のほうが重要なのです。

なぜなら、姿勢保持に重要なのは、背面の筋肉だからです。(腹筋がどうでもいいわけではないのですが)。

 

その証拠に背筋は、専門的には「脊柱起立筋」と呼ばれます。

また姿勢を保つ時に働く「姿勢保持筋」の一つです。

まさに立つための筋肉です。

 

背筋は決して目立ちはしませんが、姿勢を良くするためにしっかりと自分の役目を果たしているのです。

控え目だけれど、みんなから信頼されるクラスの副委員長のような感じです。

この背筋の持久力などを鍛えることも、姿勢を良くすることの近道になるのです。

 

ちなみに鍛える方法は簡単です。

姿勢を良くして(つまり背すじをしっかり伸ばした姿勢を取り)暫くの間保持するだけです。10分でも15分でもできる範囲でOKです。

そしてそれを(できれば)每日続ければ、自然に背筋の持久力は強くなるでしょう。

 

決して、上の絵のように「うつ伏せで寝て、無理やり背すじを反らす」ような運動はしないでください。

体が硬いのにこういう運動をすると、背筋を痛めるだけです。

 

みんなの人気者の腹筋を裏方で支えている背筋。

時々でいいので思い出して、そして意識してあげて下さいね。

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