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2016_10_15

ネットを見るならパソコンよりスマホ、の時代

この図は、先月(2016年9月)の当サイトのページビュー数です。

見ていただきたいのは、円グラフです。

全体のうち、およそ64%がmobile、つまりスマホです。

デスクトップがほぼ30%。これはいわゆるパソコンです。

タブレットのおよそ6%を加えると、実に約73%の方がモバイル機から閲覧していることが分かります。

これは当サイトに限ったことだけではなく、インターネットはモバイル機で見る、ということが当たり前になってきたということです。

スマホは猫背になりやすい

さて、そうなると懸念されるのが、スマホ(ここではタブレットもスマホに含めます)を継続して使うことによる体への影響です。

何が懸念されるかと言うと、猫背です。

猫背というのは、ご存知の通り背中が丸まって、首を突き出したような姿勢になる特徴がありますが、首を突き出せば突き出すほど、猫背の傾向は強くなります。

そして、人は小さなものを一所懸命見ようとすればするほど、首を突き出すようになります。

つまり、パソコンに比べスマホはより猫背になりやすい特徴があります。画面が小さいからです。

スマホを使いながら猫背を予防する方法

だからといって、スマホは止めようとか、30分毎の休息を取りましょうというのはナンセンスです。

集中している時に、「猫背になるといけないから、止めておこう」と自重できる人がどれくらいいるでしょうか。

普通は無理です。というか、少なくとも私は無理です。

そもそも猫背のことばかり気にしながらスマホを使うなんて、逆にストレスです。

 

どうせなら、スマホを使いながらも、できるだけ猫背を予防する姿勢を意識することのほうが現実的です。

では、その方法とはなんでしょう。

 

それは、「座る時、椅子の背もたれや壁などに体ごともたれ、同時に後頭部をヘッドレストや壁に当て、スマホを目の高さ(もしくは少し低い位置)に持ち上げた状態で画面を見る」という方法です。

要は、首を前に突き出さないようにするために体ごと背もたれや壁にもたれ、且つうつむいた姿勢にならないようにスマホを持ち上げた状態で顔の正面にスマホの画面が来るように調整するわけです。

これで、首を突き出すことがなくなりますので、猫背の予防にもつながるというわけです。

スマホはとかく使用時間のことばかり言われますが、猫背の予防の観点でいうと、時間よりも見る時の体勢やスマホ画面の位置のほうが大切な要素になります。

一度試してみてください。首や肩の負担が少ないことに気付くと思います。

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題