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長らくお待たせをいたしました(笑)。

体幹を強くする日常の中での取り組み、今回で3回目となります。

体幹に限らずですが、筋トレは何もジムで行うようなことをしなくても、普段の生活の中で体の使い方などに少し気をつけるだけで、十分に効果を出すことができます。

しかしちょっとした時間を利用して体を動かしたり、每日コツコツと続けるといったことが必要になるため、なかなか効果を実感できるまでに至らないという方もおられるでしょう。

けれど日常の中での取り組みがしっかりとできれば、必ず効果を上げることができます。「少しだけ」気をつけて、「できる範囲で」日常の中で体を使うようにすれば、やがてその効果を感じることができます。
時間をかけて取り組んでみてくださいね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する体幹を鍛える方法は、

お風呂で頭や体を洗った後、シャワーではなく浴槽のお湯で洗い流す。

という方法です。

ね、簡単にできることでしょう?

方法は、洗面器などで浴槽のお湯を汲んで体に掛けるだけ。体を洗った後、綺麗に流すためには数回洗面器などでお湯を汲む必要がありますね。
この汲む動作の時に体幹筋が働きます。

イメージがつかない方は、今度お風呂に入った時に、試してみてください。体を浴槽にもたれかけさせることなく、洗面器でお湯を汲むのです。そうすると体幹筋が収縮するのがよく分かるはずです。

余裕のある方は、浴槽に対して「横向きで汲む」ことと「正面を向いて汲む」ことの両方を行ってみてください。向きが違うと、体幹筋の収縮する場所が違うことがお分かりになると思います。
色々な向きで試してみて、自分がしんどいなと感じる方向で多く行なえば弱いところを選択的に運動することにつながります。

またこの動作は、ご想像の通り体幹だけでなく腕の筋力(腕力)を強くすることにも効果があります。汲む腕を変えて行なえば、両方の腕力を強くすることにつながります。

 

いかがでしょう?
今まで洗髪や洗体後にシャワーを使っていませんでしたか?

次回からシャワーで流すことをやめて、浴槽のお湯を汲んで流すことに変えてみませんか?

「これまで浴槽のお湯を汲んで流していたよ」と言う方は、ぜひそれを継続してください。あなたが普通に行ってきた動作が実は体幹筋の向上に役立っていたと思えば、「少し得をした」気分になることでしょう。

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題