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「姿勢が悪いよ、ちゃんとしなさい!」
子供さんにそう言ってませんか?

しかしそんな声掛けだけでは、絶対に姿勢は良くなりません。

「やる気があれば、良くなるでしょ?」
なりません。絶対に。

そもそも子供さんはどうすることが「ちゃんとすること」なのかが分かりません。

「ちゃんとする」を具体的に説明してください、と言われると、「それは、えーっと、背中をぴしっと伸ばして、お腹にグッと力を入れて」とか抽象的な説明になってしまいませんか?

そうなんです!抽象的な説明では、子供は絶対に分からないのです。

 

まずは、座る時に「骨盤を起こす」ということから始めましょう。

骨盤を起こした座り方は、「座骨座り」です。

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↑これが座骨座り。骨盤が起きています。

座骨座りの形ができれば、後はそれをどれだけ長い時間継続できるかです。お家では夕食の時などに、食べ終わるまでこの姿勢を保持できるかトライしてみてください。大人でも意外としんどいものです。学校で取り組むなら、給食の時に誰が一番長く良い姿勢を保持できるかを競争してみても良いですね。ライバルがいることで、楽しみながらも姿勢を良くする取り組みができると思います。

もしこの姿勢を食事の最後まで保持することができるなら、かなり体幹機能のしっかりしたお子さんです。その時はぜひ褒めてあげてくださいね。

 

なお座骨座りの詳細については、以前書いた記事が参考になると思います。

「座骨座り」で座位姿勢をよくしよう

 

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(体の評価、運動指導のプロ)。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。