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良い姿勢の獲得のためには、「子供が自分で良い姿勢に気付くこと」が大切になります。

だからと言って、「頑張って自分で気付きなさい」と言っているだけでは不十分です。
なぜなら、もし子供が何らかの気付きを得たとしても、それが果たして正解なのかどうかが分からないからです。

つまり、その気付きが正しいのかどうかの「答え合わせ」が必要になってきます。
答え合わせとは、大人が「それでOK」と認めたり、「もう少し○○を△△してごらん」と不十分なところを具体的に教えてあげるといったことです。

 

それらの大前提として「大人が気付かせるポイントを知っておくこと」が重要になります。

自分で考え、やってみて、失敗を繰り返し経験し、失敗の中から成功経験を蓄積させていく。これが子供自身が気付き、自分で成長していく過程ですが、この場合も要所要所で大人が正解かどうかを教えてあげることが必要です。
姿勢のことで言えば、正しい体の使い方や正しい位置関係の答えを用意してあげることです。

 

繰り返しますが、子供に自分で気付かせるために、大人がまずはそのポイントを押さえておく必要があるのです。

 

さて、そうなると。

大人が良い姿勢をどうすれば取りやすくなるのか、といったことを知っておく必要が出てきますね。

子供と一緒に学ぶもよし、こっそり勉強して子供に優しく教えてあげるもよし。

 

子供の姿勢の悪さが問題になっている、ということは、すなわち大人の姿勢や大人の関わり方が問われているのだと言えます。
当サイトの情報をぜひお役立てください。

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題