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2015_05_20

妻が何気なく言った言葉でハタと気付きました。

「学校の帰り道を歩いている中学生を見ていて気付いたんだけど、姿勢の悪い子が結構いるね」。

たしかに中学生の時期は姿勢が悪くなる要素がいろいろありそうです。

中学生といえば、身長がグンと伸びるなど身体が急激に変わる年代です。

例えば急激に身長が伸びた場合、骨の成長に筋肉の成長がついていけないことがあります。もし左右の背筋の成長度合い(伸び具合)が違えば、側弯という背骨の変形を引き起こすことにもなりかねません。

また頭の重さも大人のサイズになってくるため、同じような姿勢でも首の筋肉にかかる負担は大きくなります。

さらに勉強に取り組む時間が増えてくることで姿勢の悪化が進みます(悪い姿勢で勉強している場合)。

そう考えると、中学生時代の姿勢悪化の予防も、幼児期や小学校時代と同じくらい重要になってきますね。

大人の体になっていく、ということは同時に肩こりや腰痛が出現しやすくなってくることでもあります。できるだけそのような痛みが発生する前に、適切な姿勢学習を行い、日常生活における姿勢に留意することが大切です。

 

ということで、今後は大きく身体が変化する中学時代の姿勢についても考えていきたいと思います。

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題