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子は親の鏡とはよく言ったもので、姿勢についても同じことが言えます。
子どもの姿勢が悪いと心配のお父さん、お母さん、一度ご自分の姿勢を見直してみましょう。

ソファーに寄りかかるようにしてテレビを見たりしていませんか?
パソコンに向かっている時、体は崩れていませんか?無意識に肘をついていませんか?
電車で立っている時、必要以上に腰を反らしたり、逆に猫背のような姿勢になったりしていませんか?

大人の方にも一度試していただきたいのですが、ダイニングチェアのような座面のしっかりした椅子に「背もたれにもたれずに」座って、背中をまっすぐにキープしたまま食事をしてみてください。思いの外疲れませんか?
もし疲労を感じるなら、腹筋や背筋などの体幹筋力が低下もしくは持久力が低下している証拠です。

体幹筋が低下していると、上に書いたような様々な姿勢の崩れが起こってきます。しかも日常的に姿勢を正すということをしていない方は、脳がその姿勢パターンを学習できないままなので、ちょっとした心がけぐらいでは良い姿勢を保つことはできないのです。

つまり、疲労なく良い姿勢を保つためには、必要最低限の筋力と、脳の中に良い姿勢のパターンを学習させてあげる必要があるのですね。
ちなみに脳が良い姿勢のパターンを覚えるためには、「無意識になるまで意識して良い姿勢を保つようにすること」が必要です。

でも実際はこれがなかなかムズカシイのですよね。なので遊び感覚で、子どもさんと姿勢保持の勝負をしてみましょう。
食事が終わるまで誰が最後まで背筋を伸ばして座っていられるかを勝負してみましょう。
意外にも子どもさんのほうが強かったりして。。。。^^;

ということで、大人も良い姿勢を。
「子どもは親の姿を見て育つ」とよく言われます。それは「姿勢を見ている」ことにもつながります。
あれ?自分も姿勢が悪いな、と気づいた方、子どもさんのためにも頑張りましょう(^^)v

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西村 猛(管理人)

西村 猛(管理人)

”触らない”理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。一般社団法人子どもの姿勢とこころの発達研究所代表理事。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題

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