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子供の体力や筋力を強くする方法として、一番に思い描きやすいのは、「筋トレ」ではないでしょうか。

本来、子供(特に幼児)に個別の筋肉を鍛えるようなトレーニングをさせるべきではありませんが、例えば「姿勢を良くする取り組みにはこの筋肉を鍛えることが必要」と言う場面もあるでしょう。

 

さてそんな事情で子供の筋トレを行う際、留意しておくべきことがあります。
それは、筋トレによる痛みを出さないこと、です。

子供に限らず人は痛みがあれば、その痛みが出ないような姿勢や体の使い方をしようとします。これを逃避姿勢といいます。

この逃避姿勢が続けば、いわゆる体をまっすぐとした使い方ではなく、歪んだ(偏った)使い方につながってしまいます。

その結果、体の真っ直ぐが分かりにくくなったり、歪んだ姿勢に違和感を感じなくなったりしてしまうというようなことになってしまいます。

 

もし筋トレを頑張りすぎて、筋肉痛が出てしまった場合は、逃避姿勢を出さない意味においても、「休息」が大事になります。そして次からは痛みが出ない程度の運動量になるように調整してあげましょう。

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西村 猛(管理人)
触らない理学療法士(子供の発達、特に座る、立つ、歩くなどの運動発達が専門)。神戸ことばとからだの発達相談室ゆず経営者。コラムLatte専門家コラムニスト。 姿勢の悪い子供を減らしたい!という思いから、一般の方に向け、子供の姿勢発達や体作りについての情報提供をおこなっている。「分かりやすい解説」が好評で、マスメディアをはじめとする様々な媒体からの取材も積極的に受けている。 ■研究分野:子供の姿勢、幼児の体作り、発達障害児の身体的発達と課題